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ゴルファーの肩の痛みは無茶な体の使い方にあります！富田林市

2018年09月22日

ゴルファーの肩の痛みは無茶な体の使い方にあります。

こんにちは。大川です。

最近涼しくなってきましたね。
でも９月は雨が多く、ゴルフへ行く日の天気予報が気になりますね。
やっぱりゴルフは適度な気温で快晴の日にするのが良いですよね。

今回はゴルファーの肩の痛みについてお伝えしていきます。

ゴルファーで肩に痛みが出るメカニズムは

クラブがトップへ来た位置からフィニッシュにかけて筋肉が急激に働くことで起こります。

右打ちのゴルファーの場合、クラブがトップへ来たときには左肩の前側の筋肉は収縮し背中側の筋肉は引き伸ばされます。

そこからフィニッシュにかけて左肩の前側の筋肉は収縮した状態から反対に引き伸ばされ、背中側の筋肉は引き伸ばされた状態から反対に収縮します。

この急激な筋肉の収縮と伸張の繰り返しが筋肉に大きな負担を与えてしまい肩が痛くなる原因となるのです。

そしてよくゴルフ雑誌などに載っている、
「左肩があごの下にまでくるようにトップをあげる」

「左肩が右の股関節のラインに来るまで捻転させましょう」

文章だけ見ると体をより強く捻れば遠くへ飛ばせると感じるかもしれません。

でもこの動きは今の体の状態で無理なく負担をかけずにできるのでしょうか？？

「左肩があごの下にまでくるようにトップをあげる」

この動きは肩甲骨や肩の周りの筋肉が硬い人がすると体に無理な負担がかかってしまいその結果、肩に炎症が起こり痛みが出てしまいます。

肩の可動域は肩周りの筋肉が硬い状態と柔らかい状態では動く範囲が全然違います。

試しに、胸をしっかり張った状態で手を上に上げてみて下さい。
特に元々肩に何か問題がなければ真上まで手が上がりますよね？
これが肩周りの筋肉が柔らかい状態の肩の可動域です。

次に肩を内側に丸めるようにした状態で手を上に上げてみて下さい。
地面と水平ぐらいにまでしか肩が上がりませんよね？
これが肩周り特に大胸筋が硬い状態の肩の可動域です。

ゴルファーで肩が痛くなる多くの人は姿勢が悪く大胸筋が凝り固まっています。

それにより肩の可動域が狭くなっているのに肩無理に動かしてしまい肩に疲労が蓄積され痛みが出ています。

「左肩が右の股関節のラインに来るまで捻転させましょう」

体を捻転させるのは股関節の動きです。

試しに両手を伸ばして顔の前で手のひらを合わせ、股関節を動かさないことを意識し合わせた手のひらがずれないように体を左右に捻ってみてください。

ほとんど左右に捻れないですよね？

股関節が硬くなっている方は手の力や無理に背骨を捻って背中の筋肉に負担をかけてしまい肩甲骨周りの筋肉が硬くなってしまいます。

肩の動きは肩甲骨と連動しているので肩甲骨周りの筋肉が硬くなると肩甲骨の動きも悪くなります。
そうすると連動して動かないといけない肩甲骨が硬いので肩の動く範囲が狭くなり肩に余分な負担をかけて肩に痛みが出てきます。

肩が痛いからと言って肩周りだけ治療しても改善されないのはこのように股関節など他の所に原因があるからなのです。

当院での整体治療では、このような根本の原因を治療することで痛みのない体作りをしています。

整体治療はゴルフ上達への近道にもなります。

肩の痛みで悩んでいるゴルファーは是非当院の整体治療を試してみてください。

その他にも自賠責保険を使った交通事故治療もおこなっております。
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午後診１５時～２１時まで
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